
| 眼科部長 角膜センター長 中村 孝夫(角膜、眼形成) |
経歴 日本眼科学会専門医 |
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| 眼科医長 原田 純(網膜硝子体、緑内障) |
経歴 日本眼科学会専門医 |
| 眼科医員 豊川 智加(白内障、眼科一般) |
経歴 日本眼科学会専門医 |
| 眼科医員 佐々木有紀子(眼科一般) |
経歴 日本眼科学会会員 |
| 非常勤医員 吉川市子(眼科一般) |
経歴 日本眼科学会専門医 |
| 非常勤医員 長谷川 美恵子(角膜、ぶどう膜) |
経歴 日本眼科学会専門医 |
| 非常勤医員 大阪大学から(眼科一般) |
患者様との対話を大切にします。病状を的確に把握するためには、地域医療機関の先生方との連携は欠かせません。この連携を軸に、各分野に精通した医師が協力して、病気の診断を行います。治療は、その効能と副作用を御理解いただいた上で開始します。一方的な治療にならないように配慮します。
眼瞼下垂には挙筋短縮術を行います。鼻涙管閉塞には涙嚢鼻腔吻合術(DCR)を行いますが、経鼻的な内視鏡手術のため皮膚を切開せず短時間で終了します。
海外ドナー角膜を用いた移植を多数行います。角膜穿孔等の緊急時は、保存角膜を用いた手術が可能です。術式は、全層(PKP)、表層(LKP)、深層表層(D-LKP)など従来の移植以外に、難治性角結膜上皮疾患に対しては、羊膜移植、上皮形成術(KEP)や輪部移植を併用します。マイクロケラトームを用いた、表層移植(ALTK)や内皮移植(DSAEK)を行います。DSAEKは平成19年より開始しましたが、現在は移植の40%がこの術式です。帯状角膜変性症には、塩酸を用いた手術を行います。重症角膜感染症では、微生物のスタッフと共同で、迅速に原因菌同定と感受性テストを行い、スムーズな経過がとれるように努力します。
円錐角膜を始め、あらゆる角膜形状異常を伴う疾患の診断・治療を行います。治療材料は、オーダーメイドのハード・コンタクトレンズが中心です。重症の円錐角膜や角膜移植後の患者様が利用されます。処方したレンズは、角膜形状の変化に合わせて微調整が可能です。
患者様の御要望を参考にしながら、日帰り手術、1泊2日入院・2泊3日入院・通常入院による手術(片眼で4日間、両眼で8日間の入院)を選択します。合併症のない場合、手術は短時間で終了し、早期の社会復帰が可能です。超音波白内障手術装置は、最新のものに更新しながら使用しております。眼内レンズは、患者様にとってその時点で最適と思われるものを選択します。
緑内障の治療は、正しい病型診断から始まります。診断には、隅角検査と超音波生態顕微鏡(UBM)が威力を発揮します。診断後、病型に応じた治療を開始します。治療の主体は眼圧下降です。薬物やレーザー治療で充分な効果が得られないときは、手術を考えますが、そのタイミングを逸しないことが大切です。通常の手術に抵抗する場合は、インプラントや羊膜移植を併用した術式を考えます。病状に応じて視神経保護や循環改善を目的とした治療を行ないます。
ブドウ膜疾患は、初回の診断・治療が大事であると考えます。的確に診断し治療することにより、再発予防を心がけます。再発を繰り返し、慢性化した場合、コントロール不良の眼圧上昇に対して、緑内障手術は選択肢の一つです。白内障手術はもとより、場合によっては硝子体手術や角膜移植を必要とする症例にも対応可能です。
網膜剥離・黄斑上膜・黄斑円孔を始め、硝子体出血、糖尿病黄斑症・増殖糖尿病網膜症に対して手術を行います。緑内障や角膜疾患を合併した網膜・硝子体疾患に対しても、積極的な手術が可能です。
平成 21年の年間手術件数は 1339件でした。主な手術の内訳は、白内障手術 754 件、緑内障手術52件、網膜硝子体手術 67 件、角膜移植 97 件(内皮移植37件)、塩酸を用いた角膜切除・翼状片手術・羊膜を用いた眼表面再建等角膜関連手術282件、眼瞼下垂・眼瞼部腫瘍・その他の外眼部手術75件、その他の内眼手術12件でした。
当院眼科は角膜センターとして角膜疾患の診断・治療を積極的に行っておりますが、眼瞼や涙器の疾患、緑内障、ブドウ膜疾患、網膜・硝子体疾患など幅広い分野に対応できるシステム作りをしています。そのため、手術設備も多種多様な疾患に対応可能です。主な手術日は、火曜日と金曜日ですが、手術室は開放型であり、地域の先生方も利用され、一緒に手術をさせて頂いております。見学に来られる先生方も多数おられます。手術室の御利用や見学を希望される場合は、是非、当科まで御相談下さい。御連絡心よりお待ちしております。
