診療科のご案内

ホーム > 診療科のご案内 > 消化器外科(内視鏡下手術)

消化器外科(内視鏡下手術)

消化器外科(消化管)部長
内視鏡下手術センター長
森口 聡
経歴
日本外科学会認定医
日本消化器外科学会認定医
日本内視鏡外科学会会員

診療科の特徴と診療内容

胆石症

早くから腹腔鏡下手術を導入し、800例以上の症例の集積があります。正確な術前診断を心がけており、安全かつ侵襲の低い治療です。短期入院(3~4泊)も可能です。胆嚢内結石の他、総胆管結石症にも腹腔鏡下で手術が可能です。また創部への美容上の配慮も行い、できるだけ術創が目立たないようにしています。

大腸疾患

大腸ポリープなどの良性大腸疾患、早期大腸癌を対象に腹腔鏡下手術を行っています。結腸切除の場合まず腹腔鏡下に腸管を剥離しておいて、4-5cm程の小切開創から大腸を腹腔外へ引き出して切除・吻合します。もちろんリンパ節郭清も可能です。常に消化器内科とタイアップし、内視鏡下粘膜切除(EMR)の可能性もふまえ、患者さんに最適でかつ痛みのできるだけ少ない治療を目標にしています。入院期間は平均10日間程度です。

胃疾患

早期胃癌・粘膜下腫瘍・裂肛ヘルニアなど、多様な疾患に対して、部分切除や幽門側胃切除(亜全摘)までバラエティーに富んだ手術を行っています。胃内視鏡下では切除困難な症例に対して、胃内に腹腔鏡を挿入して患部を切除する方法(胃内手術)にも力を入れています。胃の機能をできるだけ温存し、また術創も小さいですから(亜全摘でも一番大きな創が5cm程度です)、患者さんの早期の社会復帰が可能です。

腹部の緊急疾患

消化管イレウスには、待機手術が可能な場合には、消化管減圧処置・輸液などで全身状態を整え、腹腔鏡下手術が可能な症例が数多くあります。また、消化管穿孔の中でも、十二指腸潰瘍の穿孔には、腹腔鏡下に大網を穿孔部分に充填し、腹腔内の洗浄・ドレナージを行い、開腹することなく治療ができ、非常に良好な成績を得ています。

地域医療機関の先生方へ

様々な疾患に対応可能な体制をとっています。安全に手術を受けて退院していただくことが第一ですが、出来るだけ患者さんの希望にも添えるよう努力しております。

「消化器外科(内視鏡下手術)」に関連するページ