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皮膚科

 

皮膚科部長
園田 早苗
経歴
日本皮膚科学会認定専門医・指導医
日本アレルギー学会専門医・指導医
日本抗加齢医学会認定専門医
日本美容皮膚科学会会員
大阪大学医学部臨床教授
大阪大学院大学医学博士
皮膚科医員
大川 たをり
経歴
日本皮膚科学会会員
日本形成外科学会会員
皮膚科医員
(非常勤医師)
辻  真紀
経歴
日本皮膚科学会専門医
皮膚科医員
(非常勤医師)
宮田あゆみ
経歴
日本皮膚科学会専門医

<ニュース①>

加齢による眼瞼下垂症の治療を始めました
眼瞼下垂とは上眼瞼が瞳孔にかかり視野が狭くなった状態をいい、先天性と後天性があります。
詳しくは、眼瞼下垂のページをご覧ください。

<ニュース②>

原発性腋窩多汗症のボツリヌス療法を始めました
A型ボツリヌス毒素製剤が、重度の原発性腋窩多汗症治療薬として保険適応となりました。これに伴い、当科にても重度の原発性腋窩多汗症のボツリヌス療法を始めました。
腋窩多汗症および当科にて使用しますボトックス(A型ボツリヌス毒素製剤)について詳しく知りたい方は http://waki-ase.jp/ をご覧ください。

(ご注意点)
1 多汗症でも、腋窩のみを対象としております(手掌足蹠多汗症は扱いません)。
2 続発性多汗症は扱っておりません。
3 腋窩多汗症治療方法としての手術療法やレーザー療法は当科ではしておりません。
4 塩化アルミニウム外用や抗コリン剤などの治療薬もございます。
5 ボツリヌス療法の治療効果にも個人差がございます。

<ニュース③>

ハイドロキノン製剤をご購入の皆様へ

カネボウ化粧品の美白商品で白斑が生じたことが騒がれております。そこで当科にてお渡ししておりますハイドロキノン製剤(HQクリームやエムディアのツインエッセンスなど)について説明させていただきたいと存じます。
カネボウのロドデノールとハイドロキノンは、そのもととなる物質はフェノール化合物という点で似ています。また、ハイドロキノンクリームも、欧米では白斑が出現した症例が報告されております。高濃度で長期間使用した方に生じております。HQクリームやツインエッセンスはそれら報告例よりも濃度は低いものです。しかし今回の騒動をみておりまして、これまでよりもより一層の注意が必要と感じております。そこで、下記の点についてご注意ください。

①HQクリームとツインエッセンスは重ね塗りをしないようにお願いいたします。
②1年ほど使用したら1年休むなどの休薬期間を設けてください。
③異常を感じたらすぐに医師に相談してください。
④遮光は絶対にしてください。

なお、これまで化粧品は診察なしで購入できるようにしておりました。しかしハイドロキノン製剤につきましては、医師診察を受けていただいてのご購入と切り替えさせていただくことにいたしました。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

診療科の特徴と診療内容

<お知らせ>

入院が必要と考えられます皮膚状態の方はお待たせすることなく、入院して頂けるように努力しております。お気軽に受診下さい。

●蜂窩織炎
入院による抗生物質点滴等をしております。

●天疱瘡・類疱瘡・自己免疫性水疱症
免疫染色を用いた組織検査や血液検査で診断し、ステロイドホルモン剤、免疫抑制剤、免疫グロブリン等を用いて治療しております。

●帯状疱疹
入院による点滴治療を主に行っています(帯状疱疹の合併症を防ぐために積極的に)。帯状疱疹後、神経痛の残ることが予測される場合は近医ペインクリニックのご紹介等をしております。

●難治性皮膚潰瘍
神経学的検査、超音波血流計、ABI/PWV・TBI、サーモグラフィー、皮膚潅流圧、血管エコー、CTアンギオグラフィー、MRアンギオグラフィーなどを用いた原因検査、病態の評価を行いつつ治療しています。
陰圧吸引療法も積極的に取り入れています。また、糖尿病や閉塞性動脈硬化症などにおける重症虚血肢では循環器内科、整形外科と連携をとり治療方針を決めています。

●難治性アトピー性皮膚炎
生活習慣やスキンケアの指導など、個々の症例に合わせた治療法を選択しています。シクロスポリン投与等もしています。

●乾 癬
ステロイド外用薬や活性型ビタミンD3製剤による外用療法を基本として、難治例にはナローバンドUVB等による紫外線療法、エトレチネートやシクロスポリン内服療法、重症例にはアタリマブ・インフリキシマブ・ウステキヌマブ等生物学的製剤による治療も行います。

●円形脱毛症
入院によるステロイドパルス療法や、DPCPやSADBE塗布による局所免疫療法を中心にしています。

●皮膚腫瘍
表在エコーやダーモスコピーによる補助的診断も行っています。
皮膚腫瘍は良性、悪性ともに扱っています。生検にて診断し、手術しています。病変部の部位や手術の大きさによっては、阪大形成外科医師の応援を得て手術をしています。
またダーモスコピーという拡大鏡を用いてほくろや腫瘍の細部を観察し、診断の判断材料とします。

●陥入爪、巻き爪
なるべく爪床や爪母を切除しないような治療方針を取っています。綿詰法、ガター法、弾性ワイヤー、巻き爪矯正法などを組み合わせて治療しています。

●保険外診療
下記の病状については保険外診療を一部取り入れて、患者様のニーズにお応えするようにしています。
保険外診療は、保険診療と同日には行えないこと、さらには同一疾患に対して保険診療と合わせて保険外診療を用いて治療することは認められていませんのでご了承ください。
(1) 男性型脱毛(AGA)
フィナステリド製剤内服
(2) 重症のニキビやニキビ跡
ケミカルピーリングやアレキサンドライトレーザー
(3) 陥入爪(巻き爪)
弾性ワイヤーやインベントワイヤー(VHO方式)による巻き爪矯正治療
(4) しみ、そばかす治療や脱毛
ハイドロキノン外用、トレチノイン外用、レーザー治療等、その他

 

医療設備

ロングパルスアレキサンドライトレーザー(GentLASE)、Qスイッチルビーレーザー、炭酸ガスレーザー、紫外線照射装置、スーパーライザー(近赤外線照射装置)、イオントフォレーサー、ダーモスコピー

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