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乳房撮影装置

機器構成

乳房X線撮影装置 東芝メディカルシステムズ MAMMOREX Peruru DIGITAL MGU-1000D
画像表示システム 東芝メディカルシステムズ Rapideye station
ドライプリンター 富士フィルム DRYPIX PLUS(DRYPIX 4000)

マンモグラフィとは

乳房のエックス線撮影のことをマンモグラフィといいます。
乳房は柔らかい組織でできているため、専用のエックス線装置を
使って撮影します。マンモグラフィは触知不能な乳がんを検出する
為の最も感度の高い方法です。

検査について

通常の検査では乳房全体を写し出すために、一方の乳房に2方向(頭尾方向/内外斜位方向)の撮影を行います。その際、乳房内部の組織を描出するためにプラスチックの板で均等に乳房を圧迫させていただきます。
所要時間は更衣から画像確認まで含めて15分ほどになります。
また必要に応じて、病変が疑われる部分の組織を採取する精密検査(マンモトーム生検)も行っております。

※当院は日本乳がん検診精度管理中央機構による"マンモグラフィ検診施設画像認定"を取得しています。撮影は同機構による検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師(女性技師が対応させて頂きますので、安心して受診してください。

マンモグラフィQ&A

Q1.乳房撮影(マンモグラフィ)ってなんですか?

A.1乳がんを検出する上で現在、最も感度の高い手法と言われています。無症状な女性を対象に異常所見を発見することを目的とした検診と、なんらかの症状のある、または触診で異常の認められた女性を対象に、精密な検査が必要な精検時に行われる検査手法を指します。実際には乳房を約4~5cmに圧迫し、マンモグラフィX線撮影装置で、乳腺組織内部をフィルムに映し出すまでを言います。

Q2.どうして乳房を圧迫する必要があるのですか?

A.2 圧迫することにより乳房の厚さを均一にし乳房内の組織や病変を見やすくするためです。また乳房の厚さを薄くすることにより被ばく線量を少なくすることができます。

Q3.マンモグラフィは有効なのですか?

A.3アメリカ、ヨーロッパでは、マンモグラフィ検診はもっとも一般的で、乳がんによる死亡率を減少させる効果を上げています。日本では、死亡率の減少に関する効果はマンモグラフィを撮っている数自体が、まだ欧米ほど多くありませんので立証されていません。ただし、マンモグラフィ-を適用した場合乳がんが早期に発見されていますので、乳がんの死亡率低下に役立つ手法であると考えられています。

Q4.放射線被曝は大丈夫ですか?

A.4X線撮影ですので放射線被曝はありますが、一回の撮影で乳房が受ける放射線量は、東京からニューヨークへ飛行機で行く時に浴びる自然放射線(宇宙線)の量のおよそ半分と言われております。 マンモグラフィ-撮影に伴う危険はほとんどないか、あっても非常に小さいと考えられています。

Q5.乳がん検診はいつ受けるのが良いですか?

A.5乳腺は女性ホルモンの影響を受けており、月経がはじまる直前は卵巣から分泌されるホルモンによって影響を受け、乳房が硬くなったり、人によっては痛みを感じたりする場合があります。 閉経前の方が乳がん検診を受ける際、また、自己検診をおこなう際は月経開始後7~10日くらいが最適と言われています。

Q6.自己検診で異常を感じた時は?

A.6 しこり、乳頭分泌など、いつもと異なる症状がある方は、 できるだけ早く近くの医療機関で診察してもらいましょう。

Q7.乳がんの精密検査ってどのようなものですか?

A.7 乳がん検診で異常が見つかった場合、精密検査としてマンモグラフィ検査の追加撮影、超音波検査(エコー)、細胞診などがあります。

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