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腎臓内科部長 血液浄化センター長 杉浦 寿央 |
経歴 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医・近畿支部評議員 日本腎臓学会 認定専門医・指導医・学術評議員 日本透析医学会専門医・指導医 |
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腎臓内科医長 田中 啓隆 |
経歴 日本内科学会認定内科医 日本腎臓学会専門医 日本透析医学会専門医 日本医師会認定産業医 |
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腎臓内科 中森 綾 |
経歴 日本内科学会認定内科医 日本腎臓学会専門医 日本透析医学会専門医 |
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腎臓内科レジデント 太田亜賀沙 |
経歴 日本内科学会認定内科医 日本腎臓学会会員 日本透析医学会会員 |
蛋白尿などの腎障害が3ヶ月以上持続するものを、慢性腎臓病といいますが、慢性腎臓病は末期腎不全(透析)の危険因子であるばかりでなく、心血管疾患の重要な危険因子であることも明らかになりました。腎臓内科では慢性腎臓病を中心に、ネフローゼ症候群や急性腎不全、電解異質異常など腎疾患全般を対象に診療を行っています。また、難治性ネフローゼ症候群や膠原病に伴う腎疾患、血管炎症候群などの治療に難渋する疾患への取り組みも開始しました。
健診などで発見された検尿異常に対しては、積極的に腎生検を実施し治療方針決定に役立てています。当院では、病理部の協力により腎生検の迅速な診断が可能であり、5日間の入院中に生検結果と治療方針の説明まで行っています。
腎生検を行った症例では、腎病変に応じてステロイド薬、各種免疫抑制薬、レニン・アンジオテンシン系抑制薬、抗血小板薬等を組み合わせて適切な治療を行うようにしています。IgA腎症に対する扁桃摘出術後ステロイドパルス療法や、膜性腎症に対するステロイド・免疫抑制薬併用療法など最新の知見を積極的に取り入れup to dateな治療を行うよう心掛けています。
進行した腎障害や高齢などのために腎生検が適応外の患者様に対しても、レニン・アンジオテンシン系抑制薬による降圧療法を中心に食事療法などを組み合わせて、腎機能の温存を図っています。
非侵襲的検査である腎血流ドプラを積極的に活用し、腎生検の適応決定や、慢性腎臓病の予後推測、尿細管間質性腎炎の鑑別などに役立てています。
各種治療にもかかわらず末期腎不全に進行した場合は、透析(血液透析および腹膜透析)導入を実施しています。導入に際しては十分な説明を行い、円滑に透析に導入されるよう心がけています。また、慢性透析患者様が循環器疾患などの合併症で入院された際の透析にも対応しています。
CKD(慢性腎臓病)は患者数も多く、末期腎不全(透析)のリスクだけではなく、新血管疾患の重要なリスク因子でることは周知の通りです。
昨年、日本腎臓学会からCKD診療ガイドが公表され、CKD診療連携システム案と腎臓専門医への紹介要件も明示されました。
腎臓専門医への紹介要件
① 0.5g/gクレアチニン以上または2+以上の蛋白尿
② 推算GFR <50mL/min/1.73m2未満
③ 尿蛋白と血尿が共に陽性(1+以上)
(日本腎臓学会編 CKD診療ガイドより)
しかし、CKDでは蛋白尿・血尿とも陽性の場合が多く、また高齢者ではほとんどの場合GFR50未満を呈するため、専門医に紹介すべきかどうか判断に迷う症例も少なくないことと思います。
そこで、当院ではCKDについて、どのうような小さなことでも結構ですので、お気軽にご相談いただければ幸いに存じます。
別紙のCKD相談シートにご記入の上、地域医療連絡室までFAXをお願いします。原則として毎週(火)(金)に腎臓内科部長が回答させていただきます。
受診が必要と判断された際は、改めて正式にご紹介賜れば幸いです。
先生方のご利用をお待ち申し上げております。
CKD相談シート(PDF 192KB)
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