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神経内科

 

診療部長

脳神経センター長

西川 嘉郎
経歴
日本神経学会神経内科専門医
日本内科学会認定内科医、総合内科専門医、指導医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
神経内科部長

須貝 文宣
経歴
日本神経学会神経内科専門医
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本内科学会認定内科医、指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
神経内科レジデント

馬場 孝輔
経歴
日本神経学会会員
日本内科学会認定内科医
日本神経科学会会員
神経内科レジデント
山口 浩司
経歴
日本内科学会認定内科医
日本神経科学会会員

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<脳神経センターメンバー>

左上から馬場医師、枝川医師、山口医師、谷医長、西川診療部長、須貝部長

診療科の特徴と診療内容

脳梗塞、脳出血、慢性硬膜下血腫等の脳血管障害

頭部CTスキャン、頭部MRI、MRA等にて鑑別診断を行いますが、当院では新しいMRI撮像法の拡散強調画像にて、通常の頭部CT、MRI(T2強調画像)にまだ変化の見られない早い段階での脳梗塞の診断も可能となっています。発症3時間以内の超急性期脳梗塞血栓溶解療法(tPA投与)も行っております。、脳血管撮影、脳外科手術適応のものにつきましては、当院脳神経外科との連携にて対応します。皮質梗塞などに合併します失語症など高次脳機能障害を有する患者様には当院言語聴覚士による加療(言語療法など)もいたしております。

神経筋難病

垂井清一郎名誉院長は長年にわたり大阪神経筋難病研究会会長を務められておられたこともあり、当科はまた神経難病の臨床研究に取り組んできました。同研究会におきまして私どもはこれまで10年以上にわたりパーキンソン病や脳血管性パーキンソニズムの臨床経過、治療効果の予測などパーキンソン病を中心としまして多発筋炎、重症筋無力症など神経筋難病の臨床研究報告をしてきました。それらの経験をいかし、薬物療法、リハビリテーションなどを個々の患者様に応じて最適に行えるよう努力いたしております。パーキンソン病で振戦の強い方、症候の日内変動や不随意運動(ジスキネジア)にて薬物コントロールが難しくなられた方、その他の不随意運動の方につきましては、当院の脳神経外科にて深部脳刺激術(DBS)治療も積極的に行っております。

筋疾患

筋疾患は臨床症状、血中筋逸脱酵素の上昇、筋電図等により診断されますが、さらに必要に応じ自転車エルゴメーターによる好気的運動負荷試験、阻血下前腕運動負荷試験、筋生検を行い生検筋の組織化学、電顕所見を得て、その病型(原因)鑑別を行っています。

末梢神経疾患

糖尿病性ニューロパチーは当院代謝内分泌内科にて糖尿病のコントロールを主体に経過を追われていますが、症例により当科にても診ております。手根管症候群、肘管部症候群など圧迫性ニューロパチーは電気生理学的に診断した上で、保存的治療に抵抗する場合は整形外科的に開放術も検討いたしております。多発性神経炎、多発根神経炎、多発単神経炎などで、原因疾患の検索のために必要な場合には、大阪大学神経内科等により応援医を得て末消神経生検を行い、神経病理学的、生化学的に検討、診断の向上を計っています。また、ギラン・バレー症候群(急性炎症性脱髄性多発根神経炎AIDP)、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)に対し、免疫グロブリン静注療法、血液浄化療法も行っております。

めまい等

めまいの診断は中枢性は当科にて、末梢性は耳鼻咽喉科にて前庭機能検査など精査いただいております。神経因性膀胱は泌尿器科にて膀胱内圧などの検索をいただき、原因疾患としての中枢、末消神経病変につきましては当科にて検討いたしております。脊髄疾患(頚椎症など)は、しびれや脱力の訴えにて当科を初診されることも多く、診断の上、保存的治療の時は当科にて加療、外科的処置を要すると考えるときは整形外科、脳神経外科を紹介いたしております。その他消化器内科、循環器内科、血液内科、呼吸器内科、消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科などの各専門医もおり、他科と関連する神経内科疾患の検討も容易となっております。

その他

脱髄性疾患(多発性硬化症など)、片側顔面けいれんや本態性振戦などの不随意運動をきたす疾患、末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)、髄膜炎、脳炎、頭痛、三叉神経痛、てんかんなど広く神経内科疾患全般を診療しております。

 

地域医療機関の先生方へ

先に述べましたが、筋疾患、パ-キンソン病等の神経難病を含め、脳血管障害、脱髄性疾患、代謝性脳症、脳炎、髄膜炎、てんかん、脊髄疾患、末梢神経疾患等広く神経内科全般の診療を致しております。脳波、筋電図、神経伝導速度、大脳誘発電位検査(SEP、ABRなど)、頭部CT scan、頭部MRI、MR angio、脊髄MRI、脊髄造影(ミエログラフィー)、頸部動脈血流ドップラーを施行、近隣の病院や大阪大学神経内科の協力を得て、SPECTによる脳血流の検討、末梢神経、筋生検も行っており神経・筋疾患全般の診断に対応できる体制をとっております。しびれや筋力低下、起立歩行障害、構音障害などなど神経、筋異常を疑う所見のあります時はご紹介戴けましたらと存じます。外来予約は地域医療連絡室を通じましてお願い致します。 急ぎます時は救急外来にてお願い致します。 毎週月~金曜日午前は神経内科専門医が外来診療いたしております。 初診患者さんは再診予約患者さんの間に診せて戴きます関係上、また、神経学的所見をとりますのに患者さんにより診察時間がかかる場合がありますので待ち時間が長くなることがあります。 その点宜しくお願い致します。


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